antiguate’s diary

グアテマラ好きの旅人です。中南米やアジアの思い出を綴ります。

災害

湖都大津の災害史 「土砂留め奉行」

滋賀県大津市の歴史博物館で企画展が開催されている。 「湖都大津の災害史」 https://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/news/2209.html この企画展には関連講座も行われている。 3月18日に開催されたのが、 「土砂留め奉行ー淀川水系の砂防を担うー」 水本邦彦氏…

しあわせを運ぶ歓びの酒

さっぱりしたお酒も良いのだが、 こくのある味わいのある酒もまたうまい。 福島の酒はやさしいが、こくがあっていい。 山形県長井市の蔵で再び醸す海の男酒「磐城寿」|株式会社鈴木酒造店長井蔵 東日本大震災を経験し、故郷と暮らしを失った私たちとってこ…

甦る 海の男の美酒

福島の友人からお酒が届きました。 「甦る」 震災一年後に現地に赴き、貴重な体験をさせてもらいました。 現地にいない今、友人にエールを送る意味で、お菓子なんか送ってました。 それから10年。 日本全国、被災地だらけ。 自分のこととして日々を送りまし…

雪に強い?京阪京津線

大雪の日の立ち往生でJR西日本の対応が問題となった。 その一方で強かったのが京阪電車の京津線。 www.kyoto-np.co.jp もともとは浜大津と京都の三条をつなぐ路面電車だった路線。 今は、浜大津から上栄町の路面電車の部分と 御陵までの急な傾斜の部分(県境…

巨大地震に備えよう!

1.17 阪神淡路大震災から25年以上。 3.11 東日本大震災からも12年となる。 そして、意外と知られていないのが3.10である。 関東大震災は1923年3月10日に発災。今年で100年なのだ。 トルコ地震も甚大な被害が出ている。災害に備えたいもの。 気象庁主催のオン…

洪水と氾濫の違い 京都大学 第28回市民防災講座

本日も防災がらみの話である。 先日、京都大学の第28回市民防災講座「防災リスクを考える」をオンラインで視聴した。 第28回市民防災講座のご案内 | 京都大学 災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座 「豪雨による内水氾濫とそのリスク」という川池健…

危険!建設残土 畑明郎さん

本日はちょっとかたい話題である。 滋賀県大津市のの際川や柳川でも、最近は大雨の後の土砂が多い。 昨年の大雨でも、柳川の護岸が一部こわれている。 もともと柳川は、現在の神宮道(近江神宮の参道)を流れており、戦後に付け替えが行われている。 そのせ…

「タンカん板」 タンカになる看板

「タンカん板」?? なんの書き間違いかと思ったら、担架になる看板のこと。 滋賀県草津市の会社が開発したという。 株式会社 クラウドナイン。