antiguate’s diary

グアテマラ好きの旅人です。中南米やアジアの思い出を綴ります。

災害

富山も応援しよう

立山や剣など冬山が美しい富山。 先日、知人が富山に仕事で行った。 普通に出張で、復興支援でもなんでもない。 ホテルに連泊したところ、クーポンがもらえたという。 そうか、そういうビジネス利用でも使えるのだ。 www.info-toyama.com 出張中の食事などに…

金沢21世紀美術館 一部再開

ちょっとずつ明るいニュースも聞こえてくる。 能登半島ほどではないが金沢も被害を受けている。 www3.nhk.or.jp その金沢でうれしいニュースが。 能登半島地震で施設内のガラスが破損するなどの被害を受け、休館していた金沢市の金沢21世紀美術館が6日、エリ…

日ごろからの備え ペットシーツ

能登半島地震から3週間。 直接の支援は難しいのでふるさと納税や募金をしているが。 自分自身の備えも見直している。 今回、やっぱり困ったのは断水だろう。 飲み水は補給されているようだがトイレがつらい。 防災の本を読み直した。 看護師さんの視点で書か…

能登中島 お熊甲祭

七尾市の北部に中島町がある。 仕事の休みを合わせて「お熊甲祭」に行ったものだ。 全国有数の生カキの生産地。また、『無名塾』が合宿に来ている『演劇の町』でもある。近年、「能登演劇堂」も完成し、無名塾のロングラン公演等、さまざまな演劇が催されて…

信頼できる人に任せる

まだ能登半島に直接支援できない。 支援物資を送っても、金沢や七尾から配送するのが難しいようだ。 現地の人に支援を託すのが一番良さそうだ。 信頼できる人に任せることにした。 現地の病院がクラウドファンディングを始めた。 先輩や知人もいるので一番、…

日々を大切に暮らす

穏やかな琵琶湖の景色。 近江富士もきれいに見える。 カモやオオバンがのんびりしている。 被災されている方々がいるなかで のんびりしているのが悪い気がする。 ただ、後方支援する地域としては 確実に日々を過ごすことが大切だ。 今、日本海側の地域の生活…

支援できる時を待つ

夏はイングリッシュガーデンがにぎわう。 バラを見ようと訪れる人が多い。 冬は休園中で閑散としている。 びわ湖大津館の門松でも見ようかと散歩する。 静かでいいよ。 ざわざわする気持ちが落ち着く。 少しはバラが残っている。 ちらほら咲いているのも味わ…

まずは命を守る

能登半島で大地震が発生した。 珠洲で地震が頻発していて嫌な感じだった。 そんなところで元旦に発災。 普段は落ち着いている能登島の海。 イルカも棲みついているような穏やかな海。 NHKでは津波からの非難を呼びかけられていた。 まずは身を守ること。 自…

おっと土砂が! 大津市へ通報

先日の雨上がり。 近所を歩いていたら、やけに水が流れている場所がある。 なんでここだけ水が溜まっているのだろう? と、近寄ってみると。 用水路から落ち葉と土砂があふれている。 この前、琵琶湖清掃で側溝は掃除したはずなのだが。 ここは個人では掃除…

見附島が一部崩れる・・・能登 珠洲地震

まさかと思った。 フェイクニュースかと思ったが本当だった。 能登の見附島が一部崩れた。 珠洲市宝立町鵜飼にある石川県天然記念物「見附島」では、島の上部が崩れ、両側に土砂がたまった。付近住民によると、地震前に土砂はなかったという。現場には珠洲市…

古文書を学ぶ その3 ~坂本大洪水~

古文書入門の第3回。 比叡山麓坂本の「坂本大洪水記」を読んでみた。 読むというより「観る」であったが。 「海は鳴る」とあるように、琵琶湖は意外にも波が荒い。 安永7年(1778年)の坂本大洪水を見聞した記録を学んだ。 比叡山麓の坂本を流れる大宮川など…

湖都大津の災害史 「土砂留め奉行」

滋賀県大津市の歴史博物館で企画展が開催されている。 「湖都大津の災害史」 https://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/news/2209.html この企画展には関連講座も行われている。 3月18日に開催されたのが、 「土砂留め奉行ー淀川水系の砂防を担うー」 水本邦彦氏…

しあわせを運ぶ歓びの酒

さっぱりしたお酒も良いのだが、 こくのある味わいのある酒もまたうまい。 福島の酒はやさしいが、こくがあっていい。 山形県長井市の蔵で再び醸す海の男酒「磐城寿」|株式会社鈴木酒造店長井蔵 東日本大震災を経験し、故郷と暮らしを失った私たちとってこ…

甦る 海の男の美酒

福島の友人からお酒が届きました。 「甦る」 震災一年後に現地に赴き、貴重な体験をさせてもらいました。 現地にいない今、友人にエールを送る意味で、お菓子なんか送ってました。 それから10年。 日本全国、被災地だらけ。 自分のこととして日々を送りまし…

雪に強い?京阪京津線

大雪の日の立ち往生でJR西日本の対応が問題となった。 その一方で強かったのが京阪電車の京津線。 www.kyoto-np.co.jp もともとは浜大津と京都の三条をつなぐ路面電車だった路線。 今は、浜大津から上栄町の路面電車の部分と 御陵までの急な傾斜の部分(県境…

巨大地震に備えよう!

1.17 阪神淡路大震災から25年以上。 3.11 東日本大震災からも12年となる。 そして、意外と知られていないのが3.10である。 関東大震災は1923年3月10日に発災。今年で100年なのだ。 トルコ地震も甚大な被害が出ている。災害に備えたいもの。 気象庁主催のオン…

洪水と氾濫の違い 京都大学 第28回市民防災講座

本日も防災がらみの話である。 先日、京都大学の第28回市民防災講座「防災リスクを考える」をオンラインで視聴した。 第28回市民防災講座のご案内 | 京都大学 災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座 「豪雨による内水氾濫とそのリスク」という川池健…

危険!建設残土 畑明郎さん

本日はちょっとかたい話題である。 滋賀県大津市のの際川や柳川でも、最近は大雨の後の土砂が多い。 昨年の大雨でも、柳川の護岸が一部こわれている。 もともと柳川は、現在の神宮道(近江神宮の参道)を流れており、戦後に付け替えが行われている。 そのせ…

「タンカん板」 タンカになる看板

「タンカん板」?? なんの書き間違いかと思ったら、担架になる看板のこと。 滋賀県草津市の会社が開発したという。 株式会社 クラウドナイン。