antiguate’s diary

グアテマラ好きの旅人です。中南米やアジアの思い出を綴ります。

ペルー あこがれの地 クスコ

ずっと行きたかったところがクスコ。南米ペルーの高地だ。そもそもスペイン語を勉強したのは、ペルーに行きたかったから。どこかの国に行きたいと思ったら、まずその国の言葉を学ぶ。言葉はその国の文化や人々のことを学ぶ一番の道具だと思う。また自分を護るためのギアでもある。

だから、変かもしれないけど、まずグアテマラスペイン語を勉強した。日本でもNHKラジオ講座や近所のスペイン人のやっている美術館で勉強した。グアテマラで現地の教師にスペイン語で一から学んだのがすごく身についた。午前はマンツーマンでスペイン語を勉強した。午後は近くのカトリックの障害児施設でボランティア。これが意外と良かった。楽しかったのもそうだけど、生のスペイン語が身についた。こわがらずに話すことができた。

プライベートのスペイン語学校で日本人や欧米人とかたまっていると、意外にスペイン語でしゃべらない。日本語や英語のほうが楽なのだ。現地の人々と仕事したり、お茶を飲んだりしながら、いい加減なスペイン語を話した。それが生のスペイン語を身につけられた要因だ。