antiguate’s diary

グアテマラ好きの旅人です。中南米やアジアの思い出を綴ります。

アマティトラン湖でピクニック

病院の友達とアンティグアから少し離れたアマティトラン湖へ、ピクニックへ行くことになった。

手前の女性のウィピル(民族衣装)はSanta Maria de Jesusの村のもの。村ごとに模様が違うのである。

バスターミナルに集合予定。「時間がかかるから、朝6時に集合ね」

6時か。早起きだね。気合が入っていると思っていた。

一抹の不安は抱きながら。ここは几帳面な国、日本ではないのだ。

6時。まだ薄暗い。しばらくは誰も来ない。やっぱり、グアテマラ時間か。

きちんと時間を守るのは私だけ・・・

もしかして今日じゃなかったのかなと思い始めた。

7時になって、Luzが来た。割ときっちりしたほうの女性。

「まだあなただけ?」ああ、よかった。とりあえず、約束は今日なんだ。

よく考えたら、ほかの村からバスでくる子もいるんだから、そもそも6時というのが無理なのだ。6時っていうのは、なるべく早く、ぐらいの意味なんだろうか。

二人で行くの?って思っていたら、一人、また一人と集まる。

9時には(!)、5人が集まって出発。結局、一人は来なかった!

湖畔には土産物屋が並ぶ。ビシタクシー(自転車のタクシー)に乗った。

3人乗り・・・はやっぱり無理だったので二人で乗ってもらう。

こちらはおじさんが力強く、ぐいぐい進んでくれる。

LuzとMariaのほうは少年が運転していて、重くてなかなか進まない。

べただけど遊覧船に乗る。この旅行で遊覧船に乗ったのはこれだけかもしれない。

スタートが遅かったので夕方まで楽しんで記念撮影。