antiguate’s diary

グアテマラ好きの旅人です。中南米やアジアの思い出を綴ります。

グアテマラのクリスマス

カトリックの国なので、クリスマスあたりから新年は休暇に入る。

病院の中庭にはオーナメントが飾られてきれいだった。

病院を訪れる人もわざわざ見に来ていた。

スタッフも前半組と後半組に分かれて休みを取っていた。

正月に働く人たちは、「あなたは(暇なんだから)来るわよね?」と労働力を期待していた。現金なものである。

このころはスペイン語学校にはもう行っていなかったので、スタッフの一人のおうちに呼んでもらった。

家族で過ごす静かな一夜である。

グアテマラでは特別な行事の時に、「タマーレス」という料理が作られる。

とうもろこしの粉を練って中に肉などを詰めてバナナの葉に包んで蒸す料理である。

みんなにとっては大変なごちそうのようだった。日本人にはちょっとしつこいかな。

ごちそうを振舞ってもらえるというのが、うれしかった。