コパン遺跡 グアテマラからホンデュラスへ アルターQ?
ホンデュラスにもマヤ遺跡のひとつ、コパン遺跡がある。
不便な場所なので陸路移動の途中に寄った。
グアテマラシティから国境のチキムラに移動。そこからバスを乗り換えた。
陸続きの中米移動の始まりだ。コパンはマヤの南東部の都市。紀元5世紀ごろから栄えていた。
マヤ遺跡には王様の彫刻やその業績を記した石碑が多く残されている。
石碑はSTERAと呼ばれていて、コパン遺跡のものは丸彫りに近い。
コパンの隆盛を誇った時の13代目の王様「第18ウサギ王」の彫刻が7体あった。
これもいつの時代かの王様の彫刻。いろんな姿で彫られていた。
この祭壇アルターQが一番有名で、コパンの歴史を知るのに重要な彫刻。
側面に歴代の16人の王様が彫られているおり、上面にはコパンの歴史がマヤ文字で彫刻されていた。
この階段は「神聖文字の階段」。大切なものなので覆いで守られていた。