マチュピチュ 天空の都市
標高 2500mの断崖にある天空の都市 マチュピチュ。
マチュ・ピチュとは「老いた・峰」とか「親分の峰」とかいう意味。
うしろにそそり立つ山はワイナ・ピチュ「若い・峰」である。
クスコからインカの聖なる谷を抜けウルバンバ川上流を一気に登る。
インカトレイルを歩かなくてもマチュピチュには行ける。
ハイラムビンガム・ロードというつづら折りの道がマチュピチュにつながっている。
ふもとのアグアスカリエンテス(温泉)から斜面をのぼるバスが出ている。
バスはゆっくりとつづら折りの道をジグザグとしか進めない。
しかし人が徒歩で歩くなら、ショートカットできる。
バイバイ・ボーイといったか、ショートカットしてはバスに手を振る少年がいた。