ヴェネツィアの宿
ヴェネツィアも観光地だから、宿とオプショナルツアーだけを予約。
宿はいわゆるリーズナブルなクラスである。
ホテルというよりは、部屋を貸してくれているという感じだった。
ヴェネツィアの中心部は車が入らないので、運河を行くか足で歩くしかない。
狭い通りを歩いていると、まるでここで暮らしているようだ。
通りも入り組んでいて、慣れるまでは戸惑った。
クリスマスシーズンで、人でごった返していた。
ほとんどが、イタリアのほかの地方からの客か外国人だった。
もちろんアジア人も多くて、たいていは「Chino? (中国人)」と言われた。
日本人とわかっても、若干軽く見られている気がした。
昔の団体ツアーとかブランド品漁りとか、印象は良くないのかな。