セルギエフ・ポサード
またなぜ行ったか分からない土地。
セルギエフ・ポサード。モスクワの北北東70km。
モスクワ郊外の黄金の輪と呼ばれる古都のうちのひとつ。
ロシア正教の聖地である。
だから行ったのだろうか?
1993年に世界遺産に指定されている。
この建物群は15~18世紀に建設された。
トロイツェ・セルギエフ大修道院。(聖セルギー三位一体)
青と金の丸屋根がちらっと見えるのがウスペンスキー聖堂。
右の黄金の屋根はトロイツキー聖堂。もっとも古いもの。
天才画家アンドレイ・ルブリョフがイコンを描いた。
ロシアの文化的中心地になり、若き日のピョートル大帝も訪れた。
モスクワのヤロスラヴリ駅から1時間半。
セルギエフ・ポサード駅から1㎞。
この当時、単独行動はありえない。
送迎されたんだろうな・・・
確かにロシア正教の寺院は美しい。
しかもちょっと可愛い。
高さ88mの鐘楼。18世紀のもの。
ピョートル大帝、今のロシアをどう思うだろう・・・