この点字ブロックへのタイルへの食い込みはひどい。
点字ブロックをたどっていたら、滑ってしまう。
こんな危険な歩道はないだろう。
ただ、瀬田の夕照はすばらしい。
https://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/db/shuzo/detail.html?8100002
こんなのんびりとはしていないが、良い景色である。
東海道・東山道(中山道)方面から京都へ向かうには、琵琶湖を渡るか南北いずれかに迂回しないかぎり、琵琶湖から流れ出る瀬田川を渡る必要がある。1889年(明治22年)まで、瀬田川に架かる唯一の橋であった瀬田の唐橋は、交通の要衝かつ京都防衛上の重要地であり、古来「唐橋を制する者は天下を制す」といわれた。唐橋を舞台として繰り広げられた壬申の乱、寿永の乱、承久の乱、建武の乱など、橋は昔からさまざまな戦乱に巡り合ってきた。
この日はどんよりだったが、瀬田の唐橋もリニューアルされている。
木目調になっており、きれいになっている。
建部大社もすぐ近くだ。
のんびり歩いてかつての戦乱の地に思いを馳せる。