台湾とグアテマラ、ベリーズとの関係
グアテマラとベリーズといえば、メキシコに近い中南米の国である。
スペイン語を格安料金で学べるプライベートスクールがたくさんある。
治安も首都以外は比較的良い。
キーカーカーなどリゾート地が多い。
その2か国に台湾の蔡英文総統が外遊した。
コスタリカやホンジュラスが台湾と断交し、中国との関係を強化している。
なぜこの2か国なのだろう。
台湾と外交関係をもつ国は世界で14カ国あり、中南米が8カ国を占める。その中でグアテマラは外交関係を結んだのが1933年と最も古く、経済規模も最大だ。ブカロ氏は「我々にとって(中国よりも)カギである米国・台湾との関係を続ける」と強調。その上で「台湾の平和と主権、領土保全が守られるように支援を続ける」と述べた。
中南米なのにアメリカと中国との関係の代理戦争みたいになっている。
世界の情勢に翻弄されてしまうね。