チャームンディの丘 マイソール
インドのシリコンバレーといわれる。
州のほとんどがデカン高原に位置する。
インドのほかの地域と違って過ごしやすい。
カルナータカ州は1973年まではマイソール州と呼ばれていた。
中心のマイソールはインド独立まで、この地方の経済の中心だった。
現在は、観光都市として一年中にぎわっている。
マイソール・スルターン朝を樹立したハイダル・アリーや
その息子のティプー・スルターンらの残した遺産によっている。
マイソール宮殿は豪華でこの都市の象徴だと思うが、
チャームンディの丘が印象的だった。
ドラヴィダ様式のチャームンディシュワリ寺院がそびえており
丘の中腹にはシヴァ神の乗り物ナンディー像(牡牛)が祀られている。
この形がとっても好きだった。