antiguate’s diary

グアテマラ好きの旅人です。中南米やアジアの思い出を綴ります。

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

F & G ローズゾーン

びわ湖フレグランスローズガーデンのゾーン。 ローズソムリエの小山内健さんが監修されている。 バラ鑑定士で、NHKの「趣味の園芸」のバラ講師だという。 なんともかわいい淡いピンクのカップ咲き。 その名も「みさき 美咲」という。 白かと思うほど淡い色合…

つるバラゾーン

イングリッシュガーデンの華やかなゾーンの前にある。 つるバラゾーン Climing Rose area 文字通りつる性のバラのエリアだ。 つる性といっても、アサガオのように自分で絡みつくわけはないらしい。 まさにClimingであって、登っていくだけなのだ。 そこを園…

ノットガーデン

琵琶湖岸を背景にして緑が映える。 ガーデンの中を進んでいくと 何やら円形のものが見えてくる。 ノットガーデンというものである。 ノットは「結び目」のこと。ツゲなどを刈込み、その間に花やハーブを植えて模様を強調します びわ湖大津館 緑がきれいでか…

ローズガーデン 音楽家ゾーン

バラのアーチを抜けていくと音楽家ゾーン 音楽家の名を冠したバラが咲いている。 赤や白にピンクの華やかなバラが咲き乱れる。 白いバラはチャイコフスキー クリームイエローの大輪バラである。 濃いピンクの大きなバラはマリア・カラス 椿姫などの歌唱で20…

イングリッシュガーデンに入ってみた

びわ湖大津館の周りはよく散歩しているが イングリッシュガーデンには入ったことがなかった。 バラが見頃だというので、観光客に混じって入場する。 びわ湖大津館に隣接する約5,900㎡の広大な敷地には、四季折々の花々が楽しめるイングリッシュガーデンがあ…

やっぱり派手な赤いバラ

やっぱり華やかな赤いバラが目立つ。 アップに耐える花だな。高山植物と大違い。 赤いバラがあってこそ、ほかのバラの可憐さも際立つ。 この形をなぜ美しいと感じるのだろうね。 その名もエリザベステイラーという赤いバラ。 名前も花も派手で華やかである。…

黄色や白いバラもきれいだね

しばらくバラにこだわります。 黄色いバラも可愛いね。 黄色ベースに赤やオレンジ、ピンクなどいろんな色が加わっている。 その名もトロピカルシャーベット。 南国には行けないけれど、バラでトロピカルな雰囲気が楽しめる。 うまいこと名前をつけるものだ。…

イングリッシュガーデン手前のバラ

イングリッシュガーデンの入園料は330円。 そんなに高くないのだが、この日は観光客が多そうなので入らず。 手前の花壇でも十分にバラが鑑賞できる。 よく手入れされているなあ。 バラ園と違ってびわ湖大津館が背景になるので絵になる。 レトロな建物とバラ…

バラのいろいろ リヴレス アイスバーグ

高山植物ぐらいしかわかっていないので バラは逆に新鮮に感じる。 これはリヴレスという種類のバラ。 八重の椿みたいに花弁がふわふわとして華やかだ。 下から見上げるように撮るとよいらしい。 写真の練習にいろんなバラを撮ってみた。 ブリリアント ピンク…

びわ湖大津館 バラが咲いた 

新緑の美しい季節。 琵琶湖岸の柳が崎にあるびわ湖大津館。 近所のお散歩コースである。 今はバラが真っ盛りだ。 有料のイングリッシュガーデンもあるが その手前にもバラがたくさん咲いている。 この部分だけでも多くの種類のバラが見られる。 散歩している…

比良をかんじる

比良山のふもとで開催されている。 かんじる比良 2023 というイベント。 「作家と職人展」というのに行ってみた。 比良麓の会自治会館 森の家で行われている。 会館自体がログハウス調でよい雰囲気。 ■作家と職人展2023 – かんじる比良 暑いぐらいの天気だっ…

伊吹にもあるよ シモツケ

この花を見つけるとうれしくなる。 まさにお花畑の色だと思う。 シモツケ 下野 ja.wikipedia.org 最初に栃木県で発見されたからシモツケ(下野の国)なのだが 伊吹山にもあって、とても親しみがある。 日当たりの良い山地に生える落葉低木である。 葉っぱが…

伊吹山の優占種 メタカラコウ

イブキトラノオの向こうに黄色い花が見える。 おお、もしや。 メタカラコウ 雌宝香 キク科の植物である。 深い山の湿気の多い草地や谷間に生える多年草。 伊吹山の花畑ではオオバギボウシとともに優占種となる。 確かにちょっとじめっとしたところでよく見か…

水源がなまった? ミツモトソウ

頂上付近の遊歩道からスカイテラスと駐車場が見える。 雲海まで見えている。夏山は昼を過ぎると雲が上がってくる。 100m程度なのだが、ぐっと登るのである。 伊吹山は高山植物がたくさんあるので遊歩道を歩くだけでも楽しい。 キジムシロ科の多年草のミツモ…

蛍の隠れ家? ヤマホタルブクロ

蛍を花の中にいれて遊んだものよ。 ホタルブクロをみて話してくださった方がいる。 和名「ホタルブクロ」は、子どもが本種の袋のような花にホタルを入れて遊んだことに由来する。また、「火垂る袋」で提灯の意味から、チョウチンバナの別名もある。 ja.wikip…

クガイソウの仲間 ルリトラノオ

伊吹山頂のお花畑のみに分布する特産種である。 オオバコ科のルリトラノオ。 ja.wikipedia.org 仲間のクガイソウとの区別は葉っぱでする。 葉が対生で葉柄がないことで区別できる。 クガイソウは葉が4~6枚輪生して階段状につくことから 九階草または九蓋草…

青空に映えるキンバイソウ

山頂に散在しているのがキンバイソウ。 周りにイブキトラノオもみられお花畑をなしている。 太陽に向かって咲くような姿が元気いっぱい。 青空と緑をバックにすると黄色がいちばん輝く。 油絵を描くときに輝きを出すのは黄色の絵の具だった。 ふと高校の美術…

伊吹山のイブキトラノオ

夏の伊吹山は青空が痛いくらいまぶしい。 そして、頂上でも暑い。山頂駐車場からぐっと登るので汗が流れる。 白や黄色の高山植物と周りの緑が青空に映える。 急がずに道端の高山植物を眺めながら休み休み歩こう。 ツアーで急ぐ方々もいるので道を譲ろう。 伊…

そのままよ 月もたのまじ 伊吹山

まだ山開きしていない伊吹山 標高こそ低いが高山植物が多く見られる 夏は米原駅からバスが出ている。 自家用車でも伊吹山ドライブウェイを登れば 山頂駐車場まで行ける。 スカイテラスからの眺めでも、十分に登山気分を味わえる。 少しだけ遊歩道を歩くだけ…

白山 別山へのきつい道のり 油坂

白山から南竜が馬場へと向かう道。 別山を背景にキャンプ場が見えてくる。 室堂は白山山頂を目指す人々で込み合う。 南竜が馬場は山小屋もあれば、野営場もケビンもある。 山の楽しさを味わうならこちらだろう。 野営場のトイレはあまりきれいではないが テ…

白山頂上 ご来光とお池めぐり

高山植物の宝庫である白山。 もちろんご来光も頂上のお池めぐりも素晴らしい。 室堂山荘に泊まれば、暗いうちに頂上に登ってご来光をのぞめる。 夏山は天気が不安定であるので必ずではないが運がよければ雲海から日が昇る。 いまにも太陽が頭を出しそう。 み…

クロユリの周りにイワイチョウ

白山奥宮から頂上をのぞむ。 室堂からは1時間かからない。 こういう青空の時は少ないのでい急ぐべし。 室堂周辺にはいろいろな高山植物が観察できる。 その筆頭はクロユリだろう。 こんな風に花が開いているといいのだけど。 そんな時ばかりではない。 花が…

ハクサンシャジン 山に登ったツリガネニンジン 

霧の中にお花畑が見えてくる。 物語の世界が山にはふつうにある。 イブキトラノオやシモツケのお花畑も美しいが 立ち止まって足元を眺めてもお花はある。 ハクサンシャジンである。 ツリガネニンジンの高山植物タイプ。 キキョウ科でアフタヌーンティーのお…

ゴールデンウィークを終えて

元通りのゴールデンウィークだっただろうか。 仕事をしながら世の中を眺めていた。 地元の祭りはお神輿が出ることが多く コロナ前に戻ったようだ。 橋の上に大勢の人がいて、警察官も様子を見ている。 事件か?と思ったら、お神輿が来るのを待っていた。 国…

水の入った田んぼに

今年またひとつ農地が減っていた。 田んぼだったところにアパートが2つ建っている。 残り少なくなった田んぼ。 5月になると田植えのために水を張って準備されている。 いつも来ているカモも今年は来ないかもね。 と思っていたら、散歩の帰り道に見ると。 カ…

見附島が一部崩れる・・・能登 珠洲地震

まさかと思った。 フェイクニュースかと思ったが本当だった。 能登の見附島が一部崩れた。 珠洲市宝立町鵜飼にある石川県天然記念物「見附島」では、島の上部が崩れ、両側に土砂がたまった。付近住民によると、地震前に土砂はなかったという。現場には珠洲市…

白山 別山を行く

白山には高山植物が多く見られる。 チブリ尾根から別山へ向かう道も自然が豊かである。 南竜が馬場から下山する途中に見える別山。 青々として美しい。 白山の入口である市ノ瀬から別山登山道を登る。 地味な道であるが、亜高山~高山にある植物が豊富な道だ…

ミヤマシシウド セリ科は難しい

白山に限らず、高山植物にはセリ科が多い どれもよく似ていて区別が難しい(素人には) これはミヤマシシウド 深山猪独活だろう 高さは1~2mと大きい。 4mmの小散形花序が集まって20cmにもなる大きな唐傘のような大散形花序をつくる。 花序 - Wikipedia オオ…

たぶんこの葉っぱは モミジカラマツ

高山植物は見ているだけも心が癒される。 しかし似ているものが多くて同定が難しい。 これは葉っぱが紅葉みたいなので、モミジカラマツ。 この手の花はかわいいのだが覚えにくい。 カラマツソウやミヤマカラマツもある。 白山の植物の調査をするお手伝いをち…

アザミにもいろいろある

白山にもいろいろなアザミが咲いている。 ハクサンアザミ(白山薊)やタテヤマアザミ(立山薊)など多数ある。 花が横についているから、ハクサンアザミかもしれない。 混在することもあり、葉っぱも多様なので同定が難しい。 これはノアザミ(野薊)だと思…