2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
いよいよ大伽藍へ向かう。 高野山は結構歩く。これも修行? 弘法大師が高野山を開創されたとき、真っ先に整備へ着手した場所。 壇上伽藍は、「胎蔵曼荼羅」の世界を表しているといわれている。 www.koyasan.or.jp バス停もあるので、それを乗り継ぐのも良い…
さてさて、高野山真言宗の総本山。 金剛峯寺に参ります。 全国3600に及ぶ末寺の総務をつかさどる。 n5万坪近くの広大な境内に主殿や書院など多くの建造物がある。 国内最大級の石庭「蟠龍庭」(ばんりゅうてい) 2340㎡もの広さである。 こうやって整える…
コロナウィルスが流行る前にはよく小旅行をした。 高野山にも行ってたな。 弘法大師へとつながる奥之院。 戦国大名などの墓を訪ねて歩くことができる。 お化粧地蔵である。 きれいに化粧をしてあげると美人になれるという言い伝えがある。 ひときわ目立って…
能登半島は祭りが多い。 キリコ祭りが有名だが、ちょっと渋い祭りもある。 石川県七尾市中島町のお熊甲(おくまかぶと)祭である。 お熊甲祭(おくまかぶとまつり)は、石川県七尾市中島町宮前に鎮座する久麻加夫都阿良加志比古神社(くまかぶとあらかしひこ…
夏の太陽はギラギラまぶしい。 標高が高いと紫外線も強い。 日焼け止めを塗り忘れて、ひどい目にあったこともある。 軽いやけどのようになって、熱を出したのだ。 子どもみたいで、ちょっと恥ずかしい。 そんな青空のもと、室堂平を歩く。 天上の散策である…
大津の中心部に吾妻川という小さな川がある。 吾妻川は音羽山付近に源を発し、国道 1 号を横断後に蟹川と合流し、JR 東海道本線(JR琵琶湖線)、京阪電鉄石山坂本線を横断後に琵琶湖に注ぐ、流路延長 2.3km、流域面積 1.6km2の一級河川です。常世川・吾妻川は…
先日の雨上がり。 近所を歩いていたら、やけに水が流れている場所がある。 なんでここだけ水が溜まっているのだろう? と、近寄ってみると。 用水路から落ち葉と土砂があふれている。 この前、琵琶湖清掃で側溝は掃除したはずなのだが。 ここは個人では掃除…
室堂山荘から一の越山荘へ向かう。 散策だけでも十分楽しめるがやっぱり山に登りたい。 天候がよければ雄山には日帰りで行ける。 条件が悪いときは無理しないほうがいい。 半端ない風が吹いて危ない。 一の越山荘から軽装で登れる。 天候の急変はありうるか…
室堂から一の越山荘に向かう。 明るい登山道の近くには花がいっぱい 白やピンクや黄色がそこここに見られる。 ピンクも可愛いけど黄色も可憐だ。 まるで小さなひまわりのような花がある。 ウサギギク キク科ウサギギク属の多年草。 ウサギギクの和名は、葉の…
雲海が見える。 夏の青空のもと、室堂平を歩く。 雪渓を背景にして高山植物が見える。 雪の白と緑に高山植物の淡い色合いがきれい。 白に黄色にピンクの花たちも可愛い。 右にあるのはヨツバシオガマだろうか。 いろんな高山で見かける花である。 花が数段に…
立山でもチングルマを見ることができる。 やっぱりかわいいチングルマ。 見つけるとうれしいのだ。 この白い花が可憐なのだけれど。 花が終わるとさらにかわいい。 まさに稚児車。 風車みたいでなんともかわいい。 ja.wikipedia.org 弥陀ヶ原、天狗平、室堂…
黄色い花の代表格 シナノキンバイ これもよく群生している。 まさに黄色のお花畑である。 花のように見えるのは、やっぱり萼片だ。 田中澄江が『新・花の百名山』の著書で、笠ヶ岳を代表する高山植物のとして、ミヤマダイコンソウとヒメレンゲなどと共に紹介…
6月10日は、時の記念日であった。 近江神宮では、漏刻祭が行われた。 天智天皇10年のこの日、大津宮に漏刻(水時計)を築かれ国民に時を知らされた。 時の祖神の偉業を仰ぐ時の記念日の祭典である。 6月10日は「時の記念日」です。天智天皇の10年(67…
夏至も近づく近所の散歩。 田んぼに植えられた苗がすくすくと成長してきている。 水が多かったときはカモたちが来ていたのだが 今日も来てるかな。 ああ、いるいる。 白い頭が見える。 ってちょっと違うかな。 ぶれてるが、なんかすらってしてるぞ。 頭に黒…
野菊の墓で民子が「(政夫さんは)竜胆のような人だ」という。 ja.wikipedia.org この印象が強いせいか、竜胆に対して何か良いイメージを持っている。 高山植物でもリンドウの花の青はすがすがしくて好きだ。 ミヤマリンドウやタテヤマリンドウの青も良い。 …
黄色い花の中でもお気に入りはこれ。 ミヤマアキノキリンソウ 深山秋の麒麟草 ころんころんした黄色がかわいい。 名前が独特なのですぐに覚えた。 低山に咲くアキノキリンソウの高山帯のものである。 キク科のアキノキリンソウ属の多年草。 ja.wikipedia.org…
室堂から雄山の登り口までの遊歩道を歩く。 ところどころに雪渓が残っている。 まぶしいほどの光が降りそそぐ。 その傍らに小さな高山植物が見える。 白や黄色にピンクの花々。 地上とは違った、小さな花たちのお花畑である。 歩きやすい道とはいえ、2000mを…
立山は古くから山岳信仰の山として知られている。 ja.wikipedia.org 現在では、立山黒部アルペンルートのおかげで楽に入れる。 その起点となるのは室堂ターミナルである。 室堂ターミナルの近くには立派なホテルや山小屋がいくつかある。 この時は、室堂山荘…
イングリッシュガーデンでバラ鑑賞をしたら 柳が崎湖畔公園を散歩するのも良い 琵琶湖を見ながらのんびりと歩ける 春なら桜がきれいだし、今は新緑がきれいだ。 びわ湖大津館の手前に白いものが落ちている 散歩者や釣り師が多いから、ゴミ袋かな ああ、いつ…
黒部立山アルペンルート 心躍るツアーの名前である。 夏になれば・・・ ケーブルカーや高原バスを乗り継いで立山の登山口 室堂ターミナルへ。 雪のない季節に室堂まで行けばハイキングを楽しめる。 このときは、室堂山荘を利用した。 晴れると、抜けるような…
ユリ科のオオバギボウシ 地上でもギボウシはよく見かける。 ja.wikipedia.org ユリ科らしい大きな葉っぱ。 ギボウシ(擬宝珠)というのは橋の欄干につける先のとがった球形の装飾。 若芽の形かつぼみの形が丸くて似ているからか。 メタカラコウとともに優占…
伊吹山を降りて醒ヶ井の近くにも見どころがある。 地蔵川の梅花藻(バイカモ)である。 キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草の水草で、イチョウバイカモの変種のひとつ。ウメバチモという別名もある。・・・ 冷涼で流れのある清流中に生育し、初夏から初秋にか…
今年は早くも梅雨に入っている。 台風の影響の大雨の被害も出た。 街でもアジサイが見頃である。 伊吹山にもヤマアジサイが咲く。 沢筋も多いので、サワアジサイともいうらしい。 山地のやや湿った木陰や林縁に多い。 水の豊かな山では登山道の途中によく見…
山野の草地によく生えているカワラナデシコ 河原にもよく生えているからこの名前がついている 秋の七草のひとつである。 大和撫子にも例えられるそうな・・・ 和名カワラナデシコは、河原に生えて、可憐な花を「撫子(なでしこ)」と言うことに由来する ja.w…
また行って同定してこようとは思うが まだまだ植物はある。 バラの周りにほかの植物もいろいろと。 緑のいろいろな葉っぱが楽しいし 青や白の小さな花々もかわいい。 多すぎて名前がよくわからないが目で楽しむ。 考えずに感じよう。 アカンサスモリスという…
バラが美しいのはほかの植物も豊富だから。 睡蓮の池から眺めるとその対比でまた引き立つ。 スイレンそのものもすがすがしい。 背景には広大な琵琶湖があるのだが また池もよいものだ。 青空だと、睡蓮の池が鏡のような効果を出すのだろう。 この日はあいに…
バイオレットなどのつるバラでアーチが作られている。 そして、その向こうには琵琶湖が見える。 バラと湖がいい。 植物園が湖岸にあるのがよいのだ。 香りのゾーンから出てほっと一息。 ちょっと地味なつるバラたち。 その後ろの山と湖。 浜大津からなぎさ公…
イングリッシュガーデン全体が花の香りでいっぱい。 特にこの香りのゾーンは様々なバラがそろう。 アメリカ原産でカクテルのような色のピンクのバラ。 ティー系の香りで華やかな花である。 生産地のカリフォルニアはイチゴの大産地でもある。 甘い香りがスト…
美智子妃殿下や愛子親王に捧げられたバラなど 皇室やヨーロッパの皇族の名前を冠したバラのゾーン 濃いオレンジ色のあまり見ない色のバラ。 当時、皇太子妃だった美智子上皇后に捧げられた。 なかなかに華やかなバラである。 オレンジ色って意外に高貴な感じ…
中国西部原産のバラの一種の庚申バラ。 日本でも古くから栽培されている。 現在の四季咲き大輪のバラを作り出すのに大きな役割を果たしたという。 中国で古代から栽培されていたコウシンバラは、庚申日(60 日毎)に咲くことからその名が付いています。この…