antiguate’s diary

グアテマラ好きの旅人です。中南米やアジアの思い出を綴ります。

立山

室堂平を散策

夏の太陽はギラギラまぶしい。 標高が高いと紫外線も強い。 日焼け止めを塗り忘れて、ひどい目にあったこともある。 軽いやけどのようになって、熱を出したのだ。 子どもみたいで、ちょっと恥ずかしい。 そんな青空のもと、室堂平を歩く。 天上の散策である…

立山 雄山神社

室堂山荘から一の越山荘へ向かう。 散策だけでも十分楽しめるがやっぱり山に登りたい。 天候がよければ雄山には日帰りで行ける。 条件が悪いときは無理しないほうがいい。 半端ない風が吹いて危ない。 一の越山荘から軽装で登れる。 天候の急変はありうるか…

ちっちゃいひまわり ウサギギク

室堂から一の越山荘に向かう。 明るい登山道の近くには花がいっぱい 白やピンクや黄色がそこここに見られる。 ピンクも可愛いけど黄色も可憐だ。 まるで小さなひまわりのような花がある。 ウサギギク キク科ウサギギク属の多年草。 ウサギギクの和名は、葉の…

ピンクの花たち コイワカガミ ヨツバシオガマ

雲海が見える。 夏の青空のもと、室堂平を歩く。 雪渓を背景にして高山植物が見える。 雪の白と緑に高山植物の淡い色合いがきれい。 白に黄色にピンクの花たちも可愛い。 右にあるのはヨツバシオガマだろうか。 いろんな高山で見かける花である。 花が数段に…

やっぱり見たいチングルマ

立山でもチングルマを見ることができる。 やっぱりかわいいチングルマ。 見つけるとうれしいのだ。 この白い花が可憐なのだけれど。 花が終わるとさらにかわいい。 まさに稚児車。 風車みたいでなんともかわいい。 ja.wikipedia.org 弥陀ヶ原、天狗平、室堂…

黄色といえば シナノキンバイ

黄色い花の代表格 シナノキンバイ これもよく群生している。 まさに黄色のお花畑である。 花のように見えるのは、やっぱり萼片だ。 田中澄江が『新・花の百名山』の著書で、笠ヶ岳を代表する高山植物のとして、ミヤマダイコンソウとヒメレンゲなどと共に紹介…

リンドウの透き通るような青

野菊の墓で民子が「(政夫さんは)竜胆のような人だ」という。 ja.wikipedia.org この印象が強いせいか、竜胆に対して何か良いイメージを持っている。 高山植物でもリンドウの花の青はすがすがしくて好きだ。 ミヤマリンドウやタテヤマリンドウの青も良い。 …

ミヤマアキノキリンソウ

黄色い花の中でもお気に入りはこれ。 ミヤマアキノキリンソウ 深山秋の麒麟草 ころんころんした黄色がかわいい。 名前が独特なのですぐに覚えた。 低山に咲くアキノキリンソウの高山帯のものである。 キク科のアキノキリンソウ属の多年草。 ja.wikipedia.org…

小さな高山植物たち

室堂から雄山の登り口までの遊歩道を歩く。 ところどころに雪渓が残っている。 まぶしいほどの光が降りそそぐ。 その傍らに小さな高山植物が見える。 白や黄色にピンクの花々。 地上とは違った、小さな花たちのお花畑である。 歩きやすい道とはいえ、2000mを…

室堂山荘から山を眺める

立山は古くから山岳信仰の山として知られている。 ja.wikipedia.org 現在では、立山黒部アルペンルートのおかげで楽に入れる。 その起点となるのは室堂ターミナルである。 室堂ターミナルの近くには立派なホテルや山小屋がいくつかある。 この時は、室堂山荘…

待ち遠しい夏の立山

黒部立山アルペンルート 心躍るツアーの名前である。 夏になれば・・・ ケーブルカーや高原バスを乗り継いで立山の登山口 室堂ターミナルへ。 雪のない季節に室堂まで行けばハイキングを楽しめる。 このときは、室堂山荘を利用した。 晴れると、抜けるような…