山口県岩国市にあるかわいい橋。
錦川にかかる5連のアーチ橋である。
よくツアーでも行く錦帯橋。
日本三名橋や日本三大奇橋に数えられており、名勝に指定されている。藩政期史料には「大橋」と表記されることが多く、また「凌雲橋(りょううんばし)」「五竜橋(ごりゅうばし)」「帯雲橋(たいうんばし)」「算盤橋(そろばんばし)」などとも呼ばれていた。
橋が川に映る姿も美しい。
主要構造部は1本の釘も使わない組木の技術で作られている。
対岸には岩国白ヘビの館とか不思議なものもあった。
アーチ型は強度があるというが、その姿も美しい。
技術が伴った建造物はよいね。