圓満院門跡の庭園
大津絵美術館のある圓満院門跡。
じつは重要文化財もある。
宸殿(しんでん)
1619年(元和5年)に徳川幕府第2代将軍「徳川秀忠公」の息女「和子姫」が後水尾天皇(ごみずのおてんのう)の后(きさき)として正式に御所に入る際に建てられました。その後、1647年(天保4年)に京都御所より譲り受けた建物です。
重要文化財をゆっくりと眺めることができる。
そして建物からは見事な庭園も見られる。
三井の名庭(みいのめいてい)
宸殿(しんでん)の南側に広がる庭園は、室町時代の相阿弥の作と言われ池泉鑑賞式のお庭です。春は山桜、夏は天然記念物のモリアオガエルなど季節によってさまざまな姿を見せて心を癒してくれます。
名勝史跡指定されている庭園である。
紅葉のピークを過ぎていて人はいない。
ゆったりと静かなお庭を鑑賞できる。
穏やかな時間が過ぎていく。
本堂のほうには猫もいた。
あっという間に逃げていったけど。
猫もくつろぐまったりした空間。