サン・マルコ広場は、海の都ヴェネツィア共和国の玄関口であった。
共和国の権力と栄光を示すように、ドゥカーレ宮殿や絵画館などが立ち並んでいる。
政治・文化・宗教の中心地で、三方向を柱廊が取り巻いている。
その広場を見下ろしているのが、高さ96mの鐘楼である。
この鐘楼にはエレベーターで昇れるという。
15世紀末の時計塔がある。
ごく近所の宿だったので、朝早くに散歩に来ていた。
夕方には、ヴァポレット乗り場の付近でピザを売っている日本人がいた。
ほうれん草のピザだったが、繊細な作りで美味しかった。
やっぱり日本人好みにできているのだ。
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