乗りたい 天空
高野山からの帰り道。
やっぱり乗りたいのは天空だ。
極楽橋と橋本をつないでいる。
高野山へ向かう観光列車である。
車体カラーは山岳区間の風景を大切にし、森林をイメージした深いグリーンと、
高野山にある根本大塔をイメージした朱色のラインが基本です。
眺望の良い西側面には、ワイドな眺めが楽しめる固定の大型窓を採用。
そして全国の大手私鉄で唯一の展望デッキを設け、
風景が一望できる構造になっています。
このときはコンパートメントの4人席に座った。
景色を見ながら、語り合う旅ができる。
天空の前身は、1970年に製造したズームカー22013-22014号車です。これを1994年に高野線用2203-2253号車として更新、一般路線を運行していましたが、製造時の基本性能を活かして再び山岳仕様に改造し2009年に天空として生まれ変わりました。
だからちょっとレトロな感じがするんだね。
また乗りたいわ。