近江神宮と柳が崎をつなぐ神宮道を歩いていたら。
道端でよく見かけるこのくねくねとした花。
くるんくるんと巻き付くように咲くネジみたい。
まさに、ネジバナという。
知人に教えてもらったときは笑ってしまった。
花色は通常桃色で、小さな花を多数細長い花茎に密着させるようにつけるが、その花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲く「ねじれた花序」が和名の由来である。「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」とも呼ばれる事もある。
学名のラテン語もらせん状の意味が入っているらしく、
みんなにもそのように見えるということだね。
ふとした道端に咲いているので、信号待ちの時でも探してみて。