近江神宮の横を流れる柳川。
宇佐八幡宮へ向かうほうを見ると紅葉が真っ赤。
保育園などもあってのどかなところである。
川沿いはまた木々がきれいだ。
川の上は風が流れるから温度差があるのかな。
紅葉が鮮やかである。
おっと、天智天皇の歌碑があった。
秋の田の かりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ
「屋根を葺いている苫が粗いので、私の袖は夜露にしっとり濡れてしまった」農民のことを思って読んだ歌
百人一首の冒頭の歌である。
万葉歌人なのだね。
交通量も多いから気を付けながら紅葉を眺める。
地味なところだがきれいだ。
近江神宮前駅から道路沿いに来ると眺められる。