昼頃にプヨパタマルカの遺跡に到着。
サルカンタイ峰を望む稜線の下にある。
雨期だったのか、ガスがすごい。
霧の高地のテラスという名前通りの状態。
他のグループの登山者もポンチョらしきものを羽織っている。
雨は降っていないが、びしょ濡れになるのだ。
ここにも小規模ながら、段々畑が見られた。
霧でよくは見えなかったのだが。
あまり住居らしいものはない。
山の上のほうには、水が湧き出ていた。
乾季でもこの水は石積みの水槽の中を流れているそうだ。
つくづく、高度な技術で建設されていると思う。