四万十市郷土博物館から坂道を下る。
暑い日の徒歩移動。
周囲は苔むした土壌で日陰になっていて涼しかった。
15分もしないうちに市街地に着く。
小さな公園で休憩してから一條神社へ向かう。
アーケード街の程近くにさりげなくある。
神社への石段の横には民家が建っている。
小さいけれど雰囲気のある作りである。
四万十の中村は京都の一條氏にゆかりがある。
小京都といわれる所以である。
土佐一條氏は応仁の乱を避け下向した前関白一條教房に始まり、以後4代、中村の文化、経済の発展に力をそそぎました。この神社には教房の父、兼良を始め、土佐一條氏歴代の霊を祀っています
毎年11月には一條大祭という祭りがあるという。
無事に四万十まで来られたお礼を申し上げた。
さて、アーケード街とやらを歩こうか。