目で動かす 視線入力
意思伝達装置はよくできているけど
もどかしい。
あかさたな・・・で行を選んで
あいうえおで音を選ぶ。
それをスイッチで行う。
なんか、まどろっこしい。
ローテクの透明文字盤をタブレットでパッとできたら・・・
一番最後まで維持されるという眼球運動で。
そのイメージが視線入力。
目でポイントして動かすのだ。
この装置も持ってきていただいていて
試すことができた。
伝の心でもTCスキャンでもできたが。
結構、目が疲れた。
目をマウス代わりにするわけで、
機器の調整(較正:キャリブレーション)も必要だ。
なかなか、意思伝達を実用的にしようと思うと
調整や支援者が必要である。
やっぱり、元気なうちに慣れておいたほうがいい。
でも、元気なうちはまだいいと思うし。
と、堂々巡りだ。
勉強会にはご家族が結構参加されていた。
そういう周りの人の気持ちが大切かもしれない。
まだ早いと思っていても、頭の片隅ちょっとあれば。
いつか、ふっと思い出すかも。