antiguate’s diary

グアテマラ好きの旅人です。中南米やアジアの思い出を綴ります。

マドラス イコール チェンナイ

南インドの玄関ともいえるチェンナイ。

25年ぐらい前に旅をしたときはマドラスだった。

マドラスはタミルナードゥ Tami Nadu 州に位置する。

マドラスは英語名で、チェンナイがタミル語名である。

英語の地名がタミル語に置き換えられているという。

タミル語象形文字で漢字のような作りである。

ちょっと勉強しようかと思ったが、モノにならなかった。

丸谷才一さんが書いていたように思う。

日本語の起源がタミル語だという説もある。

少し親しみを感じる言語である。

北インドではヒンディー語が優勢だが、インドは広い。

州が違うと言語も異なってくる。

南インドではタミル語の表記を見かけた。

ネパール語ヒンディー語もデーバナーガリー文字を使う。

駅の表記を読むのに役立った。

20230218150140

けれども、インド全土では、結局英語が一番通じた。

イギリス統治だったのだね。

かなり癖は強いものの、教育のありそうな人は英語が使えた。

すごいRの発音に癖のあるインド人に、

「君の英語は下手だね」と言われた時には、

(そっちのほうがなまっとるわ !)と思ったものだ。

それでも使える英語をばんばん話すのは強い。

下手ながらも、英語を使って旅をするようになった。

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

インドのバスツアー その昔

カルカッタ(コルコタ)のあとは転地療養でプリーへ向かった。

プリーからマドラス(チェンナイ)までは列車で移動。

マドラスからはローカルバスで旅をした。

拠点となる都市に行っては、ツアーを利用。

この当時、インドの大きな都市からの日帰りツアーが便利だった。

日本の「はとバスツアー」みたいなもの。

一人で行くより安全で効率が良かった。

そして、はとバスのように(?)、スケジュールが激しい。

行ける観光地が詰め込まれている気がする。

そのため、スケジュールが大体において押していた。

このツアーも忙しかった気がする。

インドのちょっとリッチな家族も参加していた。

20230218145635

これは同行していたツアーの人に「写真を撮りなさい」と言われてとった。

別に撮りたくなかったのだけど。

ヒンドゥー教の寺院に入るには靴を脱がねばならないが。

熱いのだ・・・

これが結構つらかった。

思い出は足に残る。

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

虫も生きものも動き出す 啓蟄

今年は大雪に悩まされた日もあった。

そんな季節も啓蟄に入る。

20230126170700

虫も出てくる。

それを狙う鳥たちもげんきになってくる。

湖畔の大きな木に鳥たちが集まっていた。

20230227153357

ちゅんちゅんと気づかずにはおれないにぎやかさ。

集会してるみたい。

20230130073440

湖畔にいるねこちゃんも何か狙っている。

餌には困ってないはずだけど、野生の本能だね。

動物である人も元気になるね。

散歩に行きましょう。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 大津市情報へ
にほんブログ村

 

雪に強い?京阪京津線

大雪の日の立ち往生でJR西日本の対応が問題となった。

その一方で強かったのが京阪電車京津線

www.kyoto-np.co.jp

もともとは浜大津と京都の三条をつなぐ路面電車だった路線。

今は、浜大津から上栄町路面電車の部分と

御陵までの急な傾斜の部分(県境は山越えのようである)、

御陵からの京都市営地下鉄東西線へと乗り入れる複雑な経路となっている。

20230126170656

上は京阪石山坂本線。この路線は600系。

京津線は1両当たりの価格は新幹線並みだという800系。

御陵から浜大津の地下、傾斜のある山沿い、路面という厳しいコース。

たくさんのモーターを積んで強力な車両となっている。

地下鉄にも対応できる制御システムが備えられている。

だから高いのだね・・・

私自身、大阪北部地震でJRが止まってしまったときは助けもらった。

京都市内は市バスで移動して、西大路御池から浜大津まで京津線に乗った。

座っていたけど、立っている人に押しつぶされそうなほど混んでいた。

それでも京阪京津線は走る!

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 大津市情報へ
にほんブログ村

行き先を予習する

梅がきれいな季節。

卒業式も多く、出歩く人も増える。

教習車もそろりそろりと走っている。

20230227100711 

連日のように運転ミスと思われる事故の報道がある。

なんで逆走を?と思うが、慌てるとやってしまいかねないとも思う。

京都の街中は一方通行が多くて戸惑うことが多い。

大津はふっと一方通行の道が現れるのでかえって危ない。

人間焦ると間違ったり判断ミスをしたりすると思う。

20221205163509

以前に失敗したのは、ふと考え事をしていたときや、疲れていたとき。

仕事で新しいところへ行く予定があるとき、余裕があれば予習する。

運転技術がすごいわけではないので、気持ちのゆとりが欲しいのだ。

先日も、来週行く先を念のため走っていたら、思っていたほうへ行けず慌てた。

ちょっと逆走したい気持ちがわかった。。。

アナログ世代なので、ナビだけでは心配。

地図は北を上に見たい。

頭を一度2次元にしてから3次元に移すような思考回路になっている。

時間のゆとりをもって出かけましょう!

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 大津市情報へ
にほんブログ村

鳥たちが遊ぶ 琵琶湖岸

さすがに暖かくなってきた。

湖岸を歩いていたら、フリースが暑いくらいだ。

水鳥たちもぷかぷか浮いている。

20230227153429

のんびりとした冬の昼間。

空が青いと湖もきれいな青になる。

 20230227153409

この大きな木にも鳥たちがいっぱいいた。

水鳥も小鳥たちも多いが、トンビも飛んでいる。

20230227153405

近くのスーパーに安くて美味しいパン屋が入っている。

そのパン屋には「トンビに注意」という張り紙があるらしい。

スーパーを出たところを、トンビに油揚げならぬパンを奪われるという。

まだ湖岸でバーベキューする季節ではない。

肉はないからせめてパンなのだろうか・・・

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 大津市情報へ
にほんブログ村

ひよどりと目が合った

朝の散歩途中の河原。

琵琶湖に流れる柳川のほとり。

琵琶湖が近いだけあって水鳥がよくいる。

ほかにも、いろんな野鳥を見かける。

いつも見かける、ひよどりがいた。

20230227100703

のんびりとたたずんでいるよう。

逃げるでもなく。

何か狙っているのだろうか。

20230227100718

と、視線があった。

何か用か?といった顔をしてみてくる。

特に用もないのですが。。。

20230227100715

なんや、用はないんかいな。

そんな顔している。

なんていうことない小さな川だが、

ちょっとほっこりしてしまった。

野鳥と語らえる環境を守りたい。

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 大津市情報へ
にほんブログ村