スペイン語学校は、片桐はいりさんの弟さんがやっていた学校。Atabalだった。
40代の5人の子持ちの女性が先生だった。雑談が多く、文法は少なめ。グアテマラは子だくさんだとか、若者の結婚が早いだとか、面白い話が聞けた。こちらも、スペイン語でいい加減な(!)日本事情を説明してみた。
ある程度、日本で基礎を勉強していたから、スタートは楽だった。最初は現在形と冠詞ぐらい。あとは動詞と語彙数だ。
ボランティアも戸惑いながらスタートした。病院といっても、体や精神面で問題がある子供たちの世話の手伝いだった。正直なところ、私の勉強にはなるものの、あまり助けになっていなかった。