antiguate’s diary

グアテマラ好きの旅人です。中南米やアジアの思い出を綴ります。

語学

滋賀はスペイン語?

中米でバスに乗っていた時。 「Siga」という表示を見たような気がする。 なんでSigaなの? と滋賀県民は思っていた。 スペイン語のSigaはseguir(続ける、フォローする)の変化形だった。 道だと、そのまま行く、ような意味かな。 英語ならkeep goingという…

インカトレイル 3泊4日 マチュピチュへ歩いて行こう

オリャンタイ・タンボから進み、いよいよトレッキングのスタート地へ。 3泊4日の山歩きが始まる。大きな荷物はポーターが持ってくれる。 ガイドとポーター、アルゼンチン人男女6人、日本人1人のツアーである。 インカの人々が歩いたであろう道をたどる。…

メルカド(市場)の食堂

アンティグアのバス乗り場の近くにはメルカド(市場)があった。 野菜や肉などの生鮮食品や日用雑貨が売られていた。 肉は結構生々しい姿で売られていたのを思い出す。 屋外で市の立つ日には、古着市もあって、ここでTシャツを調達していた。 市場の中には簡…

グアテマラの治安

友達の家のドアストッパーが壊れた。 そういえば、グアテマラでドアストッパーなんて使わなかった。 そもそも、ドアを開けてくれるのも顔を確認してから。 安全だと認識したうえで、ロックを解除してくれた。 通っていたスペイン語学校のAtabalは雑貨屋を兼…

子供むけのカレンダー スペイン語を学ぶのに良かったもの

LIBRO ALMANAQUE ESCUELA PARA TODOS みんなのためのスクール年鑑(暦)とでも訳すのだろうか。 子供向けの1年の行事を書いたカレンダー絵本みたいなのが、とても勉強になった。 この画像は違うけど、イメージ。中南米各地のスタンドや書店に売っていた。 子…

そういえば グアテマラといえばコーヒーだけど

グアテマラと聞いて一番に連想するのはコーヒーではないだろうか。 グアテマラに行けば、おいしいコーヒー三昧なのかと思っていた。 アンティグアやウエウエテナンゴはその名も知られている。 アンティグア郊外にもコーヒー農園がある。 ローカルバスで見に…

中南米のビール cerveza

中米にもいろいろビールがある。ビールはCervezaである。 日本でもメキシコビールはよく見かける。手に入りやすいのはコロナビールかな。 以前にも紹介したベリーズのベリキンビール。 旅人たちの話では「世界で一番まずいビール」という話だった。 それだけ…

アンティグアの宿 長期滞在には?

アンティグアやケツァルテナンゴでスペイン語学校に通うとき、ホームステイもセットになっていることがある。 見知らぬ地で長期滞在するなら、ホームステイも良いと思う。 家族と触れ合えるし、食事も用意される。 語学学習とセットで割安でもある。 ほかの…

たこ焼きパーティ Conviviaにて

アンティグアのスペイン語学校では、学習だけでなくいろんな催しがある。 サルサ教室をやっていたり、遠足があったりと学校によって工夫している。 これは、通っていたスクールのConviviaという集いでの様子。 タコ焼き機があるのがさすが。「大阪かここは」…

アンティグアの遠足

スペイン語学校の遠足でアンティグア近郊のFinca de Florenciaに行った。 近くにはアーモンドを使った美容の施設があり、エステ体験もできる。 いかにもツアーなありきたりだけど、病院のスタッフには珍しく感じたようで、みんなも行きたがった。 フェイシャ…

舞い上がれ アンティグアの凧あげ

死者の日に凧揚げをするので有名なサンティアゴ・サカテペケス。 アンティグアでも子供たちが十字架の丘で凧揚げをする。 アンティグアは、サンティアゴを聖人としている。 町の北側に小高い丘があり、大きな十字架と騎馬像がある。 この丘からはアンティグ…

チマルテナンゴでの結婚式

アンティグアの病院で働くBettyの弟さんの結婚式に参加させてもらった。 Bettyは落ち着いた親切な女性で外国人の私を気遣ってくれたのかもしれない。 こちらのスタッフはクリスマスなどのイベントに気軽に誘ってくれた。 アンティグアからパナハッチェルへの…

グアテマラでホームステイすると太る!?

グアテマラでプライベートスクールに通ってスペイン語を学ぶ場合、ホームステイ先も紹介されることが多い。そのほうが割安だった。食事を用意してもらえるし、受け入れ先の家族familiaと生活を共にできるので、生きたスペイン語を体験できる。 最初はホーム…

グアテマラ 第二の都市 Xela Quetzaltenango

HABITAT(建設ボランティア)が終了して、ひとまずグアテマラ第二の都市Xela(シェラ)ことQuetzaltenango(ケツァルテナンゴ)に落ち着いた。 やはり自分で食事を選べるというのは快適なことだ。 不思議と旅に出ると、食事は一大事になってしまう。人間って…

ちょっとお別れ いざXelaへ

短いながらも別れを経験した。ホームステイ先のFamiliaやAtabalの先生や勉強仲間、Hospitalの子供やスタッフ。実は、Antiguaに戻るつもりはなかった。でも会わずには、グアテマラを去れない。勢いで始めたボランティアが自分にとって大切なものとなっていた…

Primera Comunion 子どもたちの初めての聖餐

教会付属の病院なので、カトリックの伝統行事も行われていた。 子どもたちがかわいい白いドレスを着て参加するPrimera Comunion(The First Communion)もその一つ。子供たちが初めて聖餐を受け取る儀式だ。 女の子たちは花嫁さんみたいでかわいかった。 この…

病院ボランティア 覚えたスペイン語

午前のスペイン語学習を終えて、ランチを食べてから病院へ向かう。 14:30頃 ゆっくり休んでいる看護師さんやベビーシッターがいるところに顔を出す。 しばらく子供たちとコミュニケーションをはかり、15:00ごろからおむつ交換が始まる。 このころは布を三枚…

アンティグア 病院ボランティア

スペイン語学校で、午前中はマンツーマンで教わっていた。基本的な文法はNHKのラジオ講座で勉強していた。しかし、ここでは、1からスペイン語で学んでいく。しかもスペイン語で教えてくれる!これは、身につく。逃げがない。動詞の変化なんかをスペイン語で…

アンティグア スペイン語学校 Atabal

スペイン語学校は、片桐はいりさんの弟さんがやっていた学校。Atabalだった。 40代の5人の子持ちの女性が先生だった。雑談が多く、文法は少なめ。グアテマラは子だくさんだとか、若者の結婚が早いだとか、面白い話が聞けた。こちらも、スペイン語でいい加…

歩く グアテマラ 旅の始まり

屋根に花の咲く石畳の道を歩いているときだっただろうか。 グアテマラの街を歩いているんだなあという旅の実感がわいたのは。 開発途上国にありがちな、モノとひとと車のあふれた首都、グアテマラシティ。 そこから雨季の名残のような雨の中をバスで1時間程…