近江神宮を散歩する
秋晴れの日に近江神宮を歩いてみた。
映画やマンガの「ちはやふる」でかるたの聖地となっている。
目の前は京阪電車の線路がある。
近江神宮前と違うやないか。
もともと京阪の錦織車庫のある駅である。
道路の前の鳥居をくぐると、うっそうとした森が広がる。
鎮守の森である。どんぐりがいっぱい落ちている。
どんぐりや枯葉を踏みしめながら、参道を歩いていく。
さくさく、さくさく。ピーピー。
樹木が多いので鳥の鳴き声も少なくない。
さて、最初の階段である。
初詣や百人一首の大会があると賑う神社。
何もない日は、ほんの少し観光客や七五三の参拝客がいる程度。
のんびりと森林浴ができる。
絵になる境内へはまだもう少し。
この参道が初詣では人でごった返すのだ。