まだまだ見つかるマヤ遺跡。
グアテマラはやっぱりいいね。
ペテンの密林にはまだ遺跡が隠れているのだろう。
【サンパウロ共同】中米グアテマラ北部ペテン県の密林で、古代マヤ文明の964の居住地群や道路が見つかった。米考古学者リチャード・ハンセン氏らのチームが、英ケンブリッジ大の出版物で20日までに発表した。初期の王国の形成が推測されるという。 チームはレーザー光を使い、対象までの正確な距離を把握する「LiDAR(ライダー)」の技術を使い、1700平方キロ超に及ぶ「ミラドール=カラクムル・カルスト盆地」を上空から調査。紀元前1000年~紀元150年ごろの居住地群と、それらを結ぶ全長177キロの道が見つかった。 ピラミッドや貯水池、球技場、家畜小屋なども備えている。
ナスカの地上絵も日本の研究チームが発見を進めている。
他国の研究チームが発見していくのってなんとなく悔しい気もする。
人材や資金面でも仕方ないのかもしれないが。
そういえばマチュピチュを発見したのも、イェール大学のハイラム・ビンガム。
アメリカ人の学者だものね。
インカ文明はスペイン人が入ってきて滅び、それを発見するのはアメリカ人。
歴史は複雑なものだ。
無常。