巨大地震に備えよう!
1.17 阪神淡路大震災から25年以上。
3.11 東日本大震災からも12年となる。
そして、意外と知られていないのが3.10である。
関東大震災は1923年3月10日に発災。今年で100年なのだ。
トルコ地震も甚大な被害が出ている。災害に備えたいもの。
気象庁主催のオンライン講演会があった。
南海トラフや日本海溝・千島海溝沿いでは、巨大地震の発生が懸念されています。気象庁は、こうした巨大地震発生時には緊急地震速報や津波警報等を発表するほか、もしも巨大地震発生の可能性が平時より相対的に高まった時には、「南海トラフ地震臨時情報」や「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表します。
これらの情報を被害軽減のために最大限活用いただけるよう、オンライン講演会を開催します。
気象庁|地震から身を守るために|令和4年度巨大地震対策オンライン講演会
第1講座「切迫する巨大地震による被害想定と防災・減災に向けた取組」
朝田 将 内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(調査・企画担当)
第2講座「海溝型巨大地震による強い揺れと津波」
古村 孝志 東京大学地震研究所教授
第3講座「日本海溝・千島海溝沿いで発生する巨大地震と津波のメカニズム」
谷岡 勇市郎 北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター教授
第4講座「地震・津波の情報とその利活用」
鎌谷 紀子 気象庁地震火山部地震津波監視課長
第5講座「巨大地震・津波から命を守るための備えと行動」
矢守 克也 京都大学防災研究所教授
いずれ、オンデンマンド配信もされるのでお楽しみに。
「津波てんでんこ」など、その土地に伝わる言い伝えも大切だ。
日ごろから、身近な危険を意識しておきたいもの。
ローリングストックも有用だ。
鯖缶を常備しつつ、サバ缶鍋など日ごろから活用。
ミネストローネのもとと野菜と煮るとサバストローネになる。
(勝手なネーミングです)
リュックには羊羹を一本いれて持ち歩くという地震学者もいる。
私もなんとなくアウトドア用の携帯用トイレをリュックに忍ばせている。
先日のJR西日本の列車立ち往生など平時でも油断できない。
備えあれば憂いなし。
あなたは何を持っていますか?