植物記を書いた牧野富太郎さんのドラマが始まっている。
里山の植物が取り上げられているようだが、
高山植物のことも想起されて、山に行きたくなる。
花の山として名高い白山の高山植物を振り返ってみた。
白山を代表するといえば、この花だろうか。
石川県の郷土の花にも選ばれている。
白山を代表する高山植物として知られている。
高さが10~25cmで、花は3cmぐらいなので意外に小さい。
一輪しか咲いていないと見落としてしまう。
室堂には見事な群落があるので観察できる。
白山奥宮の近くに群落がある。
頂上に行かずにお花畑鑑賞でもよいかも。
ただし、あまり近寄りすぎないほうが良い。
花には悪臭があるので。
きれいでかわいいけど、くさい花だ。