丹波橋で電車を待っていると。
奈良方面に、あをによしが停まっていた。
観光列車は見てるだけでも旅気分になる。
乗客からすれば、見てる我々も旅の景色かな。
異国の地なら、小さな駅の景色も楽しい。
あをによしに乗って、奈良の街を歩くと
外国人に囲まれているので
異国にいるような気分になれる。
外国旅行したいなら、奈良か京都やね。
カフェに入ってもツーリストと交流できるしね。
用事で早朝に京阪電車を利用した。
大きな荷物はあるし、通勤時間だし。
混雑はいやだなあ。
そうだ、ちょっとだけ奮発して。
プレミアムカーに乗ろう。
特急の指定席をネットで購入できる。
チケットレスですぐ予約できる。
3列シートでゆったりしている。
大きな荷物を置くスペースもあり余裕がある。
アテンダントまでいるのにはびっくり。
短距離だったけど旅行気分を味わえた。
指定席代だけなので、そんなに高くない。
帰りも別の荷物があって利用してしまった。
人は楽にはすぐ慣れる。
いつも見ている車窓からの景色も楽しい。
イタリア旅行でもしている気分だ。
ただし、短いのだよね。
もう少ししたら降りないといけないなあ。
ちょっと気の重い移動が楽しい旅行となった。
疲れも取れたようだ。
また頑張ろう。
ちょっとずつ明るいニュースも聞こえてくる。
能登半島ほどではないが金沢も被害を受けている。
その金沢でうれしいニュースが。
能登半島地震で施設内のガラスが破損するなどの被害を受け、休館していた金沢市の金沢21世紀美術館が6日、エリアを限定しておよそ1か月ぶりに営業を再開しました。
金沢21世紀美術館は地震の影響で一部の展示室の天井のガラス板が剥がれ落ちるなどの被害が出て1月2日から臨時休館していました。
その後、無料で利用できる「交流ゾーン」の一部の安全が確認されたとして、6日およそ1か月ぶりに営業を再開しました。
まだまだ大変だけど応援したい。
兼六園や石川城を歩きたい。
また尾山神社界隈もめぐりたい。
観光で石川県を応援したいね。
利家とまつもがんばってね。
大きなカルデラがあり広い。
少し離れて見るとまた違う魅力がある。
北のほうへ車を走らせる。
阿蘇五岳を北のほうから眺めるのだ。
だれかが横たわっていないかな?
涅槃像とか涅槃仏とか言われる。
お釈迦様が寝ているように見える。
阿蘇山のカルデラ内部に出来た中央火口丘群のうち、その中核を成しほぼ東西に一列に並ぶ根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳の五峰を阿蘇五岳(あそごがく)と呼ぶ[6]。北側の阿蘇谷方面から阿蘇五岳を見た姿は、釈迦が寝ている姿を表した涅槃像に似ていると言われている。
よく気づいたよね。
そういわれると、そう見える。
ありがたく拝んでしまう。
熊本の地震被害も甚大であった。
どこもかもが押し合っているような日本列島。
それでも平穏を祈る。
今年は辰年である。
新年の幕開けは地震や事故でいまひとつだが
登り竜の年になりますように・・・
昇竜といえば、天橋立もそうだ。
そういわれれば、龍が昇っていくようだ。
宮津湾から阿蘇海を切り取るように延びる天橋立は、その姿を古くから龍が天に昇る様子に例えられてきました。
大きくうねるように、またはまっすぐ一直線に・・・湾を囲むように設置された3つの展望所からは3所3様の天橋立を見ることができます。
またのぞきも有名だね。
ちょっと怖いぐらいだけど。
この景色に至るためにリフトやケーブルカーに乗る。
展望所が3カ所ぐらいある。
だれが逆から覗いてみることを思いついたのだろうね。
ふつうにみても絶景である。
昇竜の年となるように祈る。
のんびりと景色を楽しめるように。
理由は自分でもよくわからない。
熊本空港は阿蘇山に近くてわくわくする。
阿蘇山の近くの草千里はのんびりしていていい。
広々とした景色に心が躍る。
時々は噴煙が多すぎて入山禁止になるが
阿蘇山の火口は間近で見られてどきどきする。
有毒ガスも出ているので妊婦さんや病み上がりの方にはお勧めでない。
しかし何より好きなのが米塚である。
この美しい形がたまらない。
昔、地理の時間に「ホマーテ」と習った。
今ではこの分類は使わないらしい。
「スコリア丘」というそうだ。
スコリア丘を形成する火山活動は、主に玄武岩から安山岩によるもので、そのほとんどは一度の活動によってできた単成火山であり、規模は小さい。形成される場所は、複成火山の側火山や独立単成火山群の一部であることが多いが、まれに単独のものもある。
「ホマーテ」という名前だったから印象に残ったのかもしれない。
「スコリア丘」だったら、こんなに好きだったろうか。
地理や生物の知見はどんどん変わるなあ。
調べなおして新たな発見に愕然とすることが多い年ごろである。