大津市はかつて都がおかれたところ。
だから古都なのかなって思っていたら。
ちゃんと政令でも指定されていた。
2003年10月、大津市は古都保存法に基づく政令指定を受け、名実ともに『古都』として、広くその価値を認められるようになりました。
これは秋の石山寺である。
石山寺はその構想を練ったところとして有名である。
秋は紅葉でよいし、春も梅や桜が美しい。
建造物も一見の価値がある。
古都は、ある国における古くからの都、かつて都があったところである。
ちゃんと大津も入っているのである。
日本の法律において「古都」は「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法」で「わが国往時の政治、文化の中心等として歴史上重要な地位を有する京都市、奈良市、鎌倉市及び政令で定めるその他の市町村」と定義しており、「政令で定めるその他の市町村」については政令(古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法第二条第一項の市町村を定める政令)で「天理市、橿原市、桜井市、斑鳩町、明日香村、逗子市及び大津市」と規定している。
古都にしては、交通が便利すぎる。
通り過ぎてしまう街。大津。
いいところなんだけどなあ。