孔明祈水山 曳山が出会う
石橋山を見てから、道を東へ向かう。
滋賀銀行本店の近くだったか。
ほかの曳山がちらっと見えた。
大津祭見て歩きマップによると、孔明祈水山(こうめいきすいざん)かな?
蜀の諸葛孔明が、魏の曽操と戦ったとき、流れる水を見て「敵の大軍を押し流してください」と水神に祈り、大勝をした故事によります。 山は万延元年まで福聚山といいました。また俗に「祈水山」ともいいます。
所望は孔明が扇を開いて水を招くと、水が湧き上がり、流れ落ちる仕掛けです。
提灯に「祈水山」とあるので正解。
囃し方も乗っている。
ほかの曳山が迫ってくる。
囃し方も観光客も興奮気味だ。
宵宮の試し引きみたいなものだと思うが、盛り上がる。
警備員さんもちょっと心配している?
ゆっくり近づいているしね。
大丈夫かな。
大きな混乱なく、すれ違う。
曳山の競演といったところか。
祭り気分は否応なしに上がってくる。