細い通りにも曳山が見えている。
近づいて見る。
車は入れなくなっている。
西宮蛭子山(にしのみやえびすやま)である。
古くから西宮の蛭子様を出して飾り、祀っていましたが、後に曳山に載せるようになりました。鯛を釣り上げたえびすさんに商売繁盛を祈るといいます。
所望は、えびすさんが鯛を釣り上げる所作。 この所作から俗に「鯛釣山」と呼ばれています。この曳山が作られた頃は、宇治橋姫山と称していましたが、延宝年間以後、いまの西宮蛭子山に変えられたといわれています。
西宮えびすだね。
縁起が良い感じの曳山である。
えびすさんが鯛を釣り上げる所望が人気らしい。
間近で曳山を見学する。
織物や山を近くで見られる。
この山は屋根構造が特徴的だという。
社寺建築に通じているもので
宮大工の関与が考えられる。
当日は曳山にえびすさんが乗っているはず。
鯛を釣るところは見たいけど
混雑はいやなのだよね・・・