antiguate’s diary

グアテマラ好きの旅人です。中南米やアジアの思い出を綴ります。

大津

中国原産のオールドローズ 庚申バラ

中国西部原産のバラの一種の庚申バラ。 日本でも古くから栽培されている。 現在の四季咲き大輪のバラを作り出すのに大きな役割を果たしたという。 中国で古代から栽培されていたコウシンバラは、庚申日(60 日毎)に咲くことからその名が付いています。この…

F & G ローズゾーン

びわ湖フレグランスローズガーデンのゾーン。 ローズソムリエの小山内健さんが監修されている。 バラ鑑定士で、NHKの「趣味の園芸」のバラ講師だという。 なんともかわいい淡いピンクのカップ咲き。 その名も「みさき 美咲」という。 白かと思うほど淡い色合…

つるバラゾーン

イングリッシュガーデンの華やかなゾーンの前にある。 つるバラゾーン Climing Rose area 文字通りつる性のバラのエリアだ。 つる性といっても、アサガオのように自分で絡みつくわけはないらしい。 まさにClimingであって、登っていくだけなのだ。 そこを園…

ノットガーデン

琵琶湖岸を背景にして緑が映える。 ガーデンの中を進んでいくと 何やら円形のものが見えてくる。 ノットガーデンというものである。 ノットは「結び目」のこと。ツゲなどを刈込み、その間に花やハーブを植えて模様を強調します びわ湖大津館 緑がきれいでか…

ローズガーデン 音楽家ゾーン

バラのアーチを抜けていくと音楽家ゾーン 音楽家の名を冠したバラが咲いている。 赤や白にピンクの華やかなバラが咲き乱れる。 白いバラはチャイコフスキー クリームイエローの大輪バラである。 濃いピンクの大きなバラはマリア・カラス 椿姫などの歌唱で20…

イングリッシュガーデンに入ってみた

びわ湖大津館の周りはよく散歩しているが イングリッシュガーデンには入ったことがなかった。 バラが見頃だというので、観光客に混じって入場する。 びわ湖大津館に隣接する約5,900㎡の広大な敷地には、四季折々の花々が楽しめるイングリッシュガーデンがあ…

やっぱり派手な赤いバラ

やっぱり華やかな赤いバラが目立つ。 アップに耐える花だな。高山植物と大違い。 赤いバラがあってこそ、ほかのバラの可憐さも際立つ。 この形をなぜ美しいと感じるのだろうね。 その名もエリザベステイラーという赤いバラ。 名前も花も派手で華やかである。…

黄色や白いバラもきれいだね

しばらくバラにこだわります。 黄色いバラも可愛いね。 黄色ベースに赤やオレンジ、ピンクなどいろんな色が加わっている。 その名もトロピカルシャーベット。 南国には行けないけれど、バラでトロピカルな雰囲気が楽しめる。 うまいこと名前をつけるものだ。…

イングリッシュガーデン手前のバラ

イングリッシュガーデンの入園料は330円。 そんなに高くないのだが、この日は観光客が多そうなので入らず。 手前の花壇でも十分にバラが鑑賞できる。 よく手入れされているなあ。 バラ園と違ってびわ湖大津館が背景になるので絵になる。 レトロな建物とバラ…

バラのいろいろ リヴレス アイスバーグ

高山植物ぐらいしかわかっていないので バラは逆に新鮮に感じる。 これはリヴレスという種類のバラ。 八重の椿みたいに花弁がふわふわとして華やかだ。 下から見上げるように撮るとよいらしい。 写真の練習にいろんなバラを撮ってみた。 ブリリアント ピンク…

びわ湖大津館 バラが咲いた 

新緑の美しい季節。 琵琶湖岸の柳が崎にあるびわ湖大津館。 近所のお散歩コースである。 今はバラが真っ盛りだ。 有料のイングリッシュガーデンもあるが その手前にもバラがたくさん咲いている。 この部分だけでも多くの種類のバラが見られる。 散歩している…

比良をかんじる

比良山のふもとで開催されている。 かんじる比良 2023 というイベント。 「作家と職人展」というのに行ってみた。 比良麓の会自治会館 森の家で行われている。 会館自体がログハウス調でよい雰囲気。 ■作家と職人展2023 – かんじる比良 暑いぐらいの天気だっ…

ゴールデンウィークを終えて

元通りのゴールデンウィークだっただろうか。 仕事をしながら世の中を眺めていた。 地元の祭りはお神輿が出ることが多く コロナ前に戻ったようだ。 橋の上に大勢の人がいて、警察官も様子を見ている。 事件か?と思ったら、お神輿が来るのを待っていた。 国…

水の入った田んぼに

今年またひとつ農地が減っていた。 田んぼだったところにアパートが2つ建っている。 残り少なくなった田んぼ。 5月になると田植えのために水を張って準備されている。 いつも来ているカモも今年は来ないかもね。 と思っていたら、散歩の帰り道に見ると。 カ…

カモの夫婦がまた来てる

昨日はいきなり雹が降ってきてびっくり。 news.yahoo.co.jp 雨上がりのいつもの川。 近江神宮の近くを流れる柳川である。 山からいろいろ流れてくるのか、 雨上がりには必ず来るカモのカップル。 いいものが流れてくるのだろう。つがいでよく来てる。 平和な…

何なのよ!

職場の近くの駐車場の確認をしようと、 裏道のようなところを歩いていたら。 ねこが佇んでいた。 ちょっと強そうな猫だ。 逃げもせず、にらまれる。どこ通ってんねん! ここは、わたしの縄張りや。 そんな感じで追いやられた。 結局、駐車場はこの道じゃなく…

びわ湖大津館の桜散歩

いつの季節も気持ちの良いところ。 大津は柳が崎の湖畔公園。 公園へ向かう道からもう桜のトンネルがお待ちかね。 桜越しに見るびわ湖大津館がいつもより絵になる。 2倍増しぐらいに良い施設に思える。 他県ナンバーの車もちらほら。 駐車場はこの手前である…

お手軽に花見 皇子が丘公園

JR湖西線と京阪石山坂本線の大津京駅の近くでも花見はできる。 マンションが立ち並ぶ住宅地である。 琵琶湖マラソンのスタート地点の皇子山陸上競技場など公共施設が多い。 駅に近い皇子が丘公園にたくさん桜があるのだ。 体育館の近くのベンチにただ座って…

古文書を学ぶ その3 ~坂本大洪水~

古文書入門の第3回。 比叡山麓坂本の「坂本大洪水記」を読んでみた。 読むというより「観る」であったが。 「海は鳴る」とあるように、琵琶湖は意外にも波が荒い。 安永7年(1778年)の坂本大洪水を見聞した記録を学んだ。 比叡山麓の坂本を流れる大宮川など…

坂本の街角の桜

比叡山のふもと坂本の街は名前通り傾斜がきつい。 JR比叡山坂本駅から京阪の坂本比叡山口まで行くだけでも登る。 さらに日吉大社や比叡ケーブルまで行くとぐっと登る。 今年は日吉大社の山王祭も開催予定だ。 日吉山王祭 山を駆け湖を渡る神輿たち (近江の…

今年の桜は早い? 琵琶湖疎水

今年は大津でも桜の開花が早い気がする。 京阪三井寺駅から琵琶湖疎水沿いを歩く。 眼前には三井寺の桜が迫ってくる。 いつもは空いている道もこの時ばかりは混雑する。 手前の北国橋付近にも少し濃い色の桜がある。 観光客も戻ってきて立ち止まって眺める人…

古文書を学ぶ その1 折り紙付き

大津市歴史博物館で「湖都大津の災害史」企画展が開かれている。 その関連の古文書入門講座が開催されている。 学芸員の高橋大樹氏が講師として教えてくれる。 先日の講座もそうだが、受講者の年齢層は高い。 若者より、高齢者のほうが勉強熱心なのかもしれ…

近江八景のタイル ~石山秋月~

近江八景のタイルを囲むのは小さい正方形のタイル。 それも外れて落ち葉がたまっていた。 このわびしい中にあるのは、「石山秋月」である。 紫式部が源氏物語の構想を練ったという石山寺での満月の景色である。 湖上の満月と石山寺の多宝塔らしきものが描か…

近江八景のタイル ~矢橋の帰帆~

近江八景の文字が割れている・・・ 点字ブロック優先で良いとも思うのだが。 もう近江八景のタイルは外しても良いのではないか? この割れているのは、「矢橋の帰帆」である。 急がば回れの「急ぐ」場合のことである。 もちろん割れていない個所もある。 矢…

近江八景のタイル ~瀬田の夕照~

この点字ブロックへのタイルへの食い込みはひどい。 点字ブロックをたどっていたら、滑ってしまう。 こんな危険な歩道はないだろう。 ただ、瀬田の夕照はすばらしい。 「急がば回れ」の語源の瀬田の唐橋と琵琶湖に沈む夕日である。 「近江八景 瀬田夕照 歌川…

近江八景タイル ~粟津の晴嵐~

これは比較的良い位置に配置されている。 近江八景の「粟津の晴嵐」である。 志賀小学校へ通う児童が歩く歩道である。 湖岸のレイクビューのマンションからは遠い。 結構な距離を通学するのは体に良いよね。 滋賀の寿命が長いのは、適度に便利で、適度に不便…

近江八景のタイル ~三井の晩鐘~

除夜の鐘で有名な三井寺。 三井の晩鐘も近江八景の一つである。 これも点字ブロックひたひたに貼ってあるなあ・・・ 桜の名所としても有名な三井寺。 そろそろ、夜のライトアップもされるらしい。 三井寺は通称である。園城寺が正式名称だ。 園城寺(おんじ…

近江八景のタイル ~唐崎の夜雨~

これも限りなく点字ブロックに近いタイルである。 点字ブロックをよけると、靴が滑るというわけでブロックの上を歩いてしまう。 このタイルは「唐崎の夜雨」である。 唐崎神社の松を描いている。 近江八景 唐崎夜雨 歌川広重画で有名になった。 いまこんなに…

近江八景のタイル ~堅田の落雁~

ちょっと、これ点字ブロックをぶち抜いてるよ。 たぶん点字ブロックが後付けなのだろうけど、なんで近江八景優先なの? ぶち抜いている近江八景は「堅田の落雁」である。 堅田も古い土地で味わい深い場所である。 これも「近江八景 堅田落雁 歌川広重画」で…

近江八景のタイル ~比良の暮雪~

近江神宮参道である神宮道の歩道に近江八景のタイルが貼られている。 なめらかなので雨の日には滑りやすいのだが、見ていて楽しい。 近江八景(おうみはっけい)は、日本の近江国(現・滋賀県)にみられる優れた風景から「八景」の様式に則って8つを選んだ風…